今季、アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)のLMPCクラスでチャンピオンを獲得したレベル5モータースポーツが、来季ローラシャシーにHPD製エンジンを搭載し、LMP2クラスにステップアップすることとなった。

 レベル5モータースポーツは、チームオーナーでドライバーのスコット・タッカーが率いるチームで、フォーミュラ・ル・マン車両を使ったLMPCクラスでチャンピオンを獲得。ともに戦ったクリストフ・ブシューとともにステップアップを果たすという。

 また、チームでは今季GTCクラスに参戦していたルイス・ディアスを起用。過去にLMP2クラス王座を獲得しているディアスは、ひさびさのLMP2参戦となる。

「ワクワクするようなプランを発表できて喜んでいる」とタッカー。「来季に向けてゆっくりなんてしていられない。クリストフはここ数年の僕らの成功に欠かせない存在だし、ルイスは素晴らしいドライバーだ。彼ととともに戦うのは素晴らしいだろうね」

 エンジンはホンダ・パフォーマンス・デベロップメントから供給が決まっており、チームではすでにゼッケン55番をつけたマイクロソフト・オフィスカラーのカラーリングを発表している。

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