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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2010.08.13 00:00
更新日: 2018.02.15 21:40

ロブ・ダイソン「マツダのスタッフにとても感謝」


ALMSミッドオハイオでダイソンレーシングMazda MZR-Rが初の総合優勝!!

2010 American Le Mansシリーズ第6戦
Mid-Ohio Sports Car Course, オハイオ州, August 7, 2010

 ダイソンレーシングの#16 カストロールLola Mazda MZR-Rが、8月7日に開催されたAmerican Le Mansシリーズ第6戦ミッドオハイオにおいて、初の総合優勝を獲得した。ダイソンレーシングの創設者であるロブ・ダイソンは、ドライバー達と一緒に表彰台でシャンペンシャワーでずぶ濡れになって喜びを表した。昨シーズンのALMSでは何度かクラス優勝を経験したが、総合優勝はマツダにとっても、BP新バイオレース燃料、ダンロップタイヤ、カストロール、そして今回マシンをドライブしたクリス・ダイソンとガイ・スミスにとっても初めて。今季初の優勝が初の総合優勝となり、ドライバーもチームも喜びはひとしおだ。

「レースのペースは、毎週がタイムアタックのように恐ろしく速かった。このハイペースのレースで勝てたことは、マシンとしてもチームとしてもとても意味ある結果だ」とクリス・ダイソンは語った。「今年は浮き沈みの激しいシーズンだ。再編成や見直しをした結果が良い方向に出た。ダイソンレーシングは、逆境に打ち勝つことができる強いチームだ」とガイ・スミスは続けた。

ロブ・ダイソンは、「北米マツダのロバート・デイビスやジョン・ドーナンをはじめ、サポートしてくれているマツダのスタッフにとても感謝している。BP、カストロール、ローラ、AERのみんなも今年はとてもがんばってくれた。そしてもちろんダンロップタイヤのパフォーマンスは素晴らしかった。我々のチームと全てのパートナーとのコンビネーションはとても素晴らしい。次のレースも勝ちに行く」と残りのシーズンに向けて意欲を見せた。

http://www.mzracing.jp/lemans/201012.html


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