開催まであと1ヶ月となったニュルブルクリンク24時間レースに、ポルシェ911 GT3 RSを操り17年ぶりに復帰する予定をしていたワルター・ロールが、レース参戦を見送ることが発表された。

 すでに今季のVLN(ニュル耐久シリーズ)の開幕戦に出場をしていたが、レース後に激しい背中の痛みを訴え、医師診察を受けた結果脊椎を損傷していることが分かったため、第2戦目を欠場し、惜しくもニュル24時間にもドクターストップがかかってしまった。

 ワルター・ロールは、WRCで二度の世界チャンピオンになり、“ポルシェアンバサダー”兼開発トップドライバーとしても、ポルシェの全車をニュルでテストしている。

 ワルター・ロールの代役として、ニュルの名門チームザクスピードのバイパーやラント・モータースポーツのポルシェ911RSR、09年にVWワークスのシロッコをドライブしてきた、ニュルのベテランドライバーのひとりでもあるパトリック・シモンを起用することが発表された。

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