LMSは17日、インターコンチネンタル・ル・マン・カップ第2戦/ル・マン・シリーズ第2戦スパ1000kmのエントリーリストを発表した。ル・マン24時間の前哨戦とも言われるこのレースには、大量60台がエントリーしている。
5クラスのうち最多となる18台がエントリーしているLMP1クラスは、注目のアウディR18 TDIがプジョー908と直接対決。また、LMS開幕戦ポールリカールではマシンチェックに費やすことになったアストンマーチンAMR-Oneも2台がエントリーしている。また、レベリオン・レーシングのローラ・トヨタやオレカのプジョー908 HDI FAP、ペスカローロ・ジャッドなど豪華なメンバーが揃う。
また、LMP2クラスもニッサンエンジン搭載車が4台、HPDエンジンが3台と日本のファンにとっても嬉しいエントリーが多く、12台がエントリー。LMP1/LMP2を合計して30台という数字になった。また、LM-GTEプロはILMCエントリーの7台をはじめ、LM-GTEアマと合わせて15台という数字となった。
