2014年F1中国GPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は18位を獲得した。

■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 予選=18位
 FP3はウエットコンディションでグリップレベルが低かったため、皆、慎重になっていましたが、僕らは12周を走行しました。インスタレーションラップ以外はすべてインターミディエイトタイヤで走り、マシンの調子はまずまずでした。少しオーバーステアが強かったものの、2回の走行を通してブレーキングで多少タイムを縮め、特に問題なくセッションを終えました。

 予選スタート前に雨が降っていましたが、路面コンディションはインターとフルウエットのどちらを選ぶか微妙なところで、結局僕らはインターで行きました。その方がQ1で驚きの結果を出せるチャンスが大きいと考えたのです。

 インターではかなり難しいコンディションでしたが、最初の走行ではウエットとほぼ同等のタイムを出すことができたので、2回目の走行でもインターを履き、セッション最後までそのタイヤで走りました。

 2回目のスティントではコンディションは少し改善しつつありましたが、インターミディエイトで明らかなアドバンテージを得られるほどではありませんでした。結局(ジュール・)ビアンキの前の18位、(エステバン・)グティエレスからわずか0.3秒遅れという結果になり、これは今日僕らに可能なほぼ精いっぱいの結果だったと思います。

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