新型「シボレー コルベットC7.R」、TUDOR United SportsCar Championship で4連続優勝!

ゼネラルモーターズ(GM)のブランドの一つであるシボレーは、2014年7月13日、カナダのオンタリオ州ボウマンビルのカナディアン・タイア・モータースポーツ・パークで開催されたTUDOR United SportsCar Championship(TUDORユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ)第6戦において、新型「シボレー コルベットZ06」と同時に開発したレースカー「シボレー コルベットC7.R」が、BMW Z4、ポルシェ911、フェラーリーF458などが出場するGTLMクラスにおいて、第3戦のロングビーチ、第4戦のラグナ・セカ、そして、第5戦のニューヨーク州に続き、4連続優勝を飾りました。

アントニオ・ガルシア選手とヤン・マグナッセン選手が運転するカーナンバー3番「シボレー コルベットC7.R」は優勝し、また、オリバー・ギャビン選手とトミー・ミルナー選手が運転するカーナンバー4番「シボレー コルベットC7.R」は、7位に入りました。

また、コルベット・レーシングは、このカナディアン・タイア・モータースポーツ・パークにおいて、14年間で、11度の優勝を飾っています。

コルベット・レーシンングについて
1999年、「シボレー コルベットC5-R」がワークスマシンとしてデビューして以来、コルベット・レーシングは、比類のない成功を収めてきました。 「シボレー コルベットC5-RおよびC6.R」は、アメリカン・ル・マン・シリーズ(現TUDOR United SportsCar Championship)において、90勝を上げ、10度のマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得しています。2013年のコルベット・レーシングは、アメリカン・ル・マン・シリーズのGTクラスで5回優勝し、2年連続で、マニュファクチャラーズ、チーム、ドライバーズのチャンピオンシップを独占しました。

また、6月14日~15日に、フランスのサルテ・サーキットで開催されたル·マン24時間レースのGTEプロクラスおいても、アントニオ・ガルシア選手、ヤン・マグナッセン選手、ジョーダン・テイラー選手の運転するカーナンバー73の「シボレー コルベットC7.Rが1位(339周)と1周差(338周)の2位と健闘し、新型シボレー コルベットとしてはル・マン初戦ながら、表彰台を手にしています。

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