日産とマセラティが来年のル・マン24時間にエントリーするのではないかとイギリスのオートスポーツが報じている。これによると、ル・マン24時間レースのオーガナイザーであるACOが2社のマシンの出場を認めさえすれば、両社ともエントリーの意思があるという。

 すでに新GT1車両が2010年のル・マンに出場可能であることは認められている(関連ニュースを参照)が、出場への条件緩和について話し合いを、またマセラティに関してはカーボンシャシーによるマシンの出場を許可することを求めている。
 これらが認められた場合、日産はFIA GTでGT-Rを走らせるギガウェーブが参戦。代表のナイジェル・ステップニーが参戦に向けて全力をつくすことを表明している。マセラティも同様に、ル・マン出場を目標に活動を続けているということだ。

 イギリス オートスポーツによれば、この話し合いは認められる方向で進むとしており、2メーカーが久しぶりにル・マンへと戻ってくるだろうと報じている。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円