Press Release

ランボルギーニ、アヴェンタドール・スーパーヴェローチェのロードスターの生産をグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表
【2015年6月29日 サンタアガタ・ボロネーゼ/グッドウッド発】

　この度、ランボルギーニはアヴェンタドール LP 750-4 スーパーヴェローチェ・ロードスターを500台の限定生産することを発表いたしました。

　先週末に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEOのステファン ・ヴィンケルマン出席のもと、アヴェンタドール・スーパーヴェローチェのクーペバージョンが展示されるとともに「アップヒル」を走行し、英国デビューを果たしました。

　会見をおこなったステファン ・ヴィンケルマンは、スーパーヴェローチェ・ロードスターについて次のように述べています。

「アヴェンタドール LP 750-4 スーパーヴェローチェは、ランボルギーニ史上、最もクリアで純粋でありながら、最も高いスポーツ性と、エモーショナルを融合したモデルです。すでに全600台を完売しており、間もなく1回目の納車を開始予定です。また、同モデルのロードスターバージョン生産も決定しており、現在、世界の販売代理店でオーダーを承っております」。

　ランボルギーニ・アヴェンタドール LP 750-4 スーパーヴェローチェは、今年初めに開催されたジュネーブ・モーターショーで初披露されました。同モデルの0-100km/h加速は2.8秒、トップスピードは350km/h以上。アヴェンタドール LP 700-4より最大出力を50hp増加、さらに重量を50kg削減することに成功しています。

■アウトモビリ・ランボルギーニ S.p.A.
1963 年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。2014 年開催のジュネーブ・モーターショーで世界デビューを果たした「ランボルギーニ・ウラカン LP 610-4」は、アイコニックな名車「ガヤルド」の後継車です。革新的な技術力と目を瞠るようなパフォーマンスで、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーのドライビング体験をあらためて定義するモデルとなっています。「アヴェンタドール LP 700-4 クーペ」、「アヴェンタドール LP 700-4 ロードスター」および「アヴェンタドール LP 750-4 スーパーヴェローチェ」は、V-12 エンジン搭載のラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの世界基準となる存在です。世界中に130 もの正規ディーラーを有するランボルギーニは、半世紀にわたるその歴史の中で、「350 GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「カウンタック」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」から、「レヴェントン」、「セスト・エレメント」「アヴェンタドール J」といった限定シリーズまで、次々と非凡で高級感溢れる名車を世に送り出して来ました。また、2013 年にはブランドの50 周年を記念して、新たに「ヴェネーノ・クーペ」、「エゴイスタ」および「ヴェネーノ・ロードスター」が発表されています。