アメリカン・ル・マン・シリーズ開幕戦セブリング12時間に先立つテストデーが行われ、プジョー908 HDI FAPの08号車がトップタイムをマークした。2番手にはローラ・アストンマーチンが続いている。
2日間に渡って行われたアメリカン・ル・マン・シリーズのセブリングテストデー。初日にはインタースポーツ・レーシングのジョン・フィールドが激しくクラッシュ、病院に送られ安否が心配されたが、フィールドは大きなケガもなく退院している。
このテストデーにはアウディ勢は参加せず、プジョーは07号車、08号車がエントリー。08号車が1分46秒232でトップタイムをマークし、2番手には007号車ローラ・アストンマーチンが続くことになった。3番手には同じくP1車両のドライソン・レーシングのローラが入り、P2車両では4番手に入ったハイクロフト・レーシングのアキュラARX-01cが入った。
LM-GTクラスでは、リシ・コンペティツォーネのフェラーリF430が最速。エクストリーム・スピード・モータースポーツのフェラーリが2番手。コルベット・レーシングのコルベットC6.Rが3番手だった。
