4月24〜25日にかけて開催されたアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)開幕戦マレーシアラリーは、MRFタイヤからランサーエボリューションXで出場した田口勝彦が優勝した。

ラリー前、ラリー中も大雨に見舞われ、ライバルたちがクラッシュやメカニカルトラブルに見舞われるトリッキーなコンディションの中で、田口はトラブルと無縁の走りを披露した。

2位は田口のチームメイトであるガウラブ・ギル(ランサーエボリューションX)が15分遅れで入賞。3位はインドネシア人のリファット・スングカール(インプレッサWRX STI)、4位には今季プロトンから出場しているクリス・アトキンソン(サトゥリア・ネオS2000)が入った。

2日間を完走したのはこの4台のみ。プロトンのアリスター・マクレー(サトゥリア・ネオS2000)はデイ1をトップで折り返すもデイ2のSS11でメカニカルトラブルにより走行を断念。クスコ・レーシングは炭山裕矢(ランサーエボリューションX)がSS2でコースオフ、柳沢宏至(ランサーエボリューションX)がSS4後にサスペンショントラブル、デイ2のSS12でタイムオーバーにより完走を果たせなかった。元王者のカラムジット・シン(ランサーエボVIII)はデイ1のSS1、デイ2のSS13で、ハセプロ・ラリーチームの長谷川智秀(ランサーエボVIII)はSS7でデフトラブルによりリタイアに終わった。

第2戦ラリー北海道は5月21〜23日にかけて北海道帯広市で争われる。

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