アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)は8日、セパン・インターナショナル・サーキットで第2戦が行われ、レース・パフォーマンスの中野信治/ニコラス・ロイトウィラー組8号車オレカ03R・ジャッドが開幕戦に続く2連勝を飾った。

 16台が参戦した今回の第2戦。8日の決勝前には降雨があったものの、フォーメーションラップには徐々に路面も乾き始める状態に。3時間のレースは蒸し暑いコンディションで始まった。

 トップカテゴリーとなるLMP2クラスでは、2番グリッドからスタートした8号車オレカが安定した走りを見せて開幕2連勝。ポールポジションからスタートしたアルガルベ・プロ・レーシングの25号車リジェJS P2が2位に入り、3位はユーラシア・モータースポーツの99号車オレカ03R・ニッサンとなった。

 LMP3クラスでは、DCレーシングの1号車リジェJS P3が優勝。柳田真孝もドライブしたチームAAIの89号車アデス03はクラス2位でレースを終えている。またCNクラスでは、アベロン・フォーミュラの21号車ウルフ・レーシングGB08が優勝を飾っている。

 5クラス中最多となる8台がエントリーしたGTクラスでは、澤圭太もドライブするクリアウォーター・レーシングの3号車マクラーレン650S GT3が開幕2連勝。2位にアブソリュート・レーシングの5号車アウディR8 GT3、そして3位にAAIの92号車BMW Z4 GT3が入っている。GTアマクラスでは、1台のみの参戦となったKCMGの51号車ポルシェGT3カップが完走を果たしている。

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2025年 / スーパーGT
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