ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズ第2戦は18日、イタリアのイモラで決勝レースが行われ、ピエール・ティリエ/マティアス・ベッシェがドライブしたティリエ・バイ・TDSレーシングの1号車オレカ・ニッサンが優勝を飾った。
LMP2、LMPC、LM-GTE、GTCと合計28台が集まった今季ELMSの第2戦。予選では、開幕戦のシルバーストンを制したJOTAの38号車ザイテック・ニッサンがポールポジションを獲得。1号車TDSが2番手、マーフィー・プロトタイプスの18号車オレカ・ニッサンが3番手、36号車アルピーヌ・ニッサンが4番手につけた。
迎えた決勝レースでは、38号車JOTAを先頭に、序盤は5台のマシンが接近戦を展開。しかし、その中で18号車マーフィー・プロトタイプスがピット作業で手間取り脱落。ピット作業で前に出た1号車TDS、36号車アルピーヌが38号車JOTAを先行する。
しかし、38号車JOTAはバックマーカーと接触し後退。終盤は1号車TDS、36号車アルピーヌの優勝争いとなったが、1号車が46秒差をつけて優勝を飾った。2位は36号車アルピーヌ、3位はモランド・レーシングの43号車モーガン・ジャッドが入り、女性ドライバーのナターシャ・ガシュナンが表彰台を獲得している。
GTカーによって争われるクラスは、地元イモラでフェラーリ勢が活躍。LM-GTEクラスはジョニー・モウレム/マット・グリフィン組RAMレーシングの52号車フェラーリ458 GTEが優勝。AFコルセの54号車フェラーリが2位、RAMレーシングの53号車が3位に入り、フェラーリ勢が表彰台を独占。GTCクラスでもSMPレーシングの69号車フェラーリ458 GT3が優勝、AFコルセの63号車が2位に入り、フェラーリ458 GT3がワン・ツーを飾った。
ELMSはこの後6月のル・マン24時間を挟んで、次戦は7月にオーストリアのレッドブルリンクで開催される。
