FIA GT選手権を統括するSRO(ステファン・ラテル・オーガニゼーション)の代表、ステファン・ラテルは、来季GT2規定を使用したシリーズを実現したいと画策しているようだ。

 英autosport.comが伝えるところでは、この週末のスパ24時間の会場で、スパを中心にヨーロッパの主要サーキットで、GT2を使用したセミ耐久シリーズを実現させたいというプランを明らかにしている。

「FIAには、モンツァやニュルブルクリンクのようなメジャーなサーキットで、スパを24時間を中心にシリーズができないか提案している」とラテル。

「4つか5つのイベントを、かつてのFIA GT選手権のフォーマットで実現できないかと考えている。ドライバーのカテゴライズはしないつもりだ」

 今季、FIA GT2選手権はエントリーが集まらず成立しなかった経緯があるが、ラテルによれば、この週末のスパ24時間のように、FIA GT2規定からGT3、GT4、GTNの車両を集めたシリーズレギュレーションを考えているという。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円