FIA GT1世界選手権第2戦はシルバーストンで予選が行われ、ダレン・ターナー/トーマス・エンゲ組ヤングドライバーAMRチームのアストンマーチンDBR9がポールポジションを獲得した。ミハエル・クルム/ピーター・ダンブレック組スモーパワーGT-Rが3番手と好位置につけている。

 ノックダウン方式の予選、事前のバランス・オブ・パフォーマンスで50kgのウエイトとなった地元アストンマーチン勢が好調ぶりをみせ、Q1ではクリビオ・ピッチオーネ駆るヤングドライバーAMRがトップに立つなど終始予選をリード。Q3でターナーがPPを決め、2番手にヘクシスAMRが続きフロントロウを独占した。

 3番手につけたのは、日本でもおなじみクルム/ダンブレック組ニッサンGT-R。スモーパワーは地元イギリスでウォーレン・ヒューズ/ジェレミー・キャンベル・ウォルター組も5番手につけた。

 荒聖治/マックス・ニルソン組のスイス・レーシングのGT-Rは19番手となっている。

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