FIA GT1世界選手権ナバーラは2日、チャンピオンシップレースが行われ、ドミニク・シュワガー/ニッキー・パストレッリ組オールインクルーシブ・コムの37号車ランボルギーニ・ムルシェラゴLM670 R-SVが優勝を飾った。2位にも38号車が入り、オールインクルーシブ・コムはワン・ツーを達成している。
前日の予選から圧倒的なスピードを誇ったオールインクルーシブ・コムの2台は、予選で38号車がポールを獲得、37号車が続きフロントロウを独占。予選レースでもワン・ツーを飾り、38号車がチャンピオンシップレースのポールを得た。
迎えたチャンピオンシップレースだったが、37号車は週末早々にエンジン交換を行っていたため、グリッド降格のペナルティが課され7番手からスタートを切ることに。レース序盤はマルクス・ビンケルホック駆る38号車がリードを広げる一方、シュワガーがドライブする37号車は早々に先頭集団に追いつき、1周目を4番手で終えると、スモーパワーの21号車ニッサンGT-R、JRMの22号車ニッサンGT-Rをピットストップでパス。2番手に浮上する。
しかし、先頭の38号車はピットストップでの作業違反でドライブスルーペナルティを課せられてしまい、これでパストレッリ駆る37号車がトップに浮上。38号車はそれまでに大きなリードを築いていたこともあり、2位でチェッカーを受け、オールインクルーシブ・コムチームがワン・ツーフィニッシュを飾った。
3位にはジェイミー-キャンベル・ウォルター/デイビッド・ブラバム組21号車ニッサンGT-Rが入り表彰台を得ることに。ランキングリーダーだったミハエル・クルム/ルーカス・ルーア組23号車GT-Rは苦しい週末となり、チャンピオンシップレースこそ6位まで挽回したものの、このラウンドで“荒稼ぎ”した38号車ランボのビンケルホック/マルク・バッセン組に選手権首位を明け渡すこととなった。
FIA GT1世界選手権ナバーラ:ハイライト
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