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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2011.01.31 00:00
更新日: 2018.02.16 00:43

Visit Florida RX-8がデイトナ24時間で3位フィニッシュ


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デイトナ24時間速報
デンプシーレーシングの「Visit Florida RX-8」、GTクラス3位ポディウムフィニッシュ。

 29日3時30分にスタートした「デイトナ24時間レース」は、30日(日)の同時刻にフィニッシュを迎えた。

 GTクラスにエントリーしたデンプシーレーシングの#40「Visit Florida RX-8」(フォスター/デンプシー/エスペンローブ/ロング)組は、予選15位からスタートし、途中約9時間の間首位を走行。朝方のコースオフとエンジン始動不良によって首位から脱落するが、その後も24時間をあきらめずに走り抜き、GTクラス3位でレースを終えた。

 周回数は681周。チームオーナーでドライバーのパトリック・デンプシー(TV俳優)は、「良い週末だったし、僕らのチームとしてはベストな走りだった。土曜の朝はよく眠れたので清々しい朝だった。しかし、レースが進むにつれ、自分のタイムがチームの脚を引っ張らないか、ミスをしないかと気が気ではなかった。インストラクターとなってくれたジョーとチャールズに感謝しています。このリザルトは、僕に取って本当に格別なものです」と語り、涙ぐんだ。

 昨年のROLEX GTシリーズのチャンピオンカーである#69 FXDD RX-8(アッセンテイト/シーガル/ハム/ラザーロ)は、クラッシュによってリタイヤ。チームメイトで、昨年のデイトナ24時間レース優勝マシンである#70Castrol RX-8(エドワーズ/トレンブレイ/クリストドーロー/ボマリート)は、序盤にタイヤバーストによってボディに大きなダメージを負いながらも6位に入賞した。

■デイトナ24時間レース特集
http://www.mzracing.jp/americanracing/daytona2011/index.html


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