10月31日〜11月2日に開催されるWEC世界耐久選手権第6戦上海の暫定エントリーリストが発表されている。富士戦よりややエントリーが増え、4クラス合計で29台が名を連ねている。

 9月末から後半戦に突入したWECだが、10月の富士戦を終え、11月は最終戦に向けて5週間で3戦が行われる連戦となる。その幕開けともなる上海戦は、上海インターナショナル・サーキットで開催される。

 総合優勝を争うLMP1-Hクラスでは、トヨタ、アウディ、ポルシェがそれぞれ2台ずつ、計6台が参戦する形で変化はなし。ホームレースの富士では完勝とも言える内容でワン・ツーを決めたトヨタがランキング首位でこのレースに臨む。また、富士戦は事情により欠場となったニコラス・ラピエールも、8号車トヨタのドライバーとして再び名を連ねた。

 LMP1-Lクラスでは、レベリオンの2台に加え、富士戦の終盤でマシンの大炎上に見舞われたロータスも名を連ねて3台がエントリー。WEC公式サイトによると、ロータスはすでに中国入りしており、マシンをリビルドして上海戦に臨む意向だという。

 LMP2クラスには、第4戦オースティンにもスポット参戦したエクストリームスピード・モータースポーツ(ESM)が、HPD ARX-03b・ホンダの2台体制でエントリー。これにより、参戦台数は7台となった。今季は北米ユナイテッド・スポーツカー(USCC)を戦っていたESMだが、来季は新たなクローズドLMP2の『HPD ARX-04b』を導入してル・マン24時間に参戦することを目指しており、今回はその準備段階としての参戦であることを明らかにしている。

 LM-GTEクラスは、プロクラスに6台、アマクラスに7台と富士戦からの変更はなし。両クラスとも、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンによる争いが繰り広げられることとなる。

 WEC上海は、10月31日に開幕し、11月2日に6時間の決勝レースが行われる予定だ。

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