FIA世界耐久選手権(WEC)の予選セッションが行われ、17号車ポルシェ919ハイブリッドが、ただ1台1分40秒を切る圧倒的なタイムで3戦連続のポールポジションを獲得。2番手にも18号車ポルシェ919ハイブリッドが入り、ポルシェ勢がフロントロウを独占した。アウディ2台は2列目、トヨタの2台は3列目をそれぞれ独占した。
なおLMP2クラスは36号車シグナテック・アルピーヌが、LM-GTEプロクラスは51号車AFコルセが、LM-GTEアマクラスは98号車アストン・マーチン・レーシングがトップタイムを記録している。