アウトモビリ・ランボルギーニは1日、ジュネーブショーで創業者フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年を記念した『ランボルギーニ・チェンテナリオ』を発表した。限定生産で、クーペ20台とロードスター20台のみ。販売価格は175万ユーロ(約2億1500万円)で、すでに全40台が売約済みだという。

 チェンテナリオは、近年モータースポーツ界でも存在感を示すランボルギーニの革新的なデザインと高度なエンジニアリングを示すモデル。770馬力を発生する自然吸気V12エンジンを搭載し、0-100加速は2.8秒。トップスピードは350km/h以上というモンスターだ。また、グロス仕上げのカーボン製ボディの乾燥重量は1520kg、パワーウェイトレシオも1.97kg/hpという数字だという。

“機能あってこそのフォルム”という信念を体現したというボディワークは、高速走行時に伸縮するリヤウイングや、統合型リアディフューザーが巨大なダウンフォースを発生させる。四輪駆動だが、新ランボルギーニ・リアホイール・ステアリングシステムを採用。低速走行時には後輪がステアリング角と反対方向に向き、敏捷性および安定性を向上させるという。

 また、タッチスクリーンによりネットの閲覧やアップルのCarplayも導入。さらにインフォテインメントシステムには高度なテレメトリーも搭載。公道でもサーキットでも、最高のパフォーマンスを発揮する。なお、フロントトランクにはヘルメットがふたつ収められるスペースがあるのだとか。

 そんなチェンテナリオは2016年秋から2017年にかけて納車となるが、すでに40台全車が売約済み。100周年を記念するまさにプレミアムな1台と言えそうだ。

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