「プロドライブとともに良い結果を残してきたが、僕にとってはダカール(での優勝)が目標だ」と語るのは、過去3度にわたり総合2位となったローブ。

「大きなステージで最善を尽くすために、僕とファビアン(・ルルキン/コドライバー)と手を取り合って、スピードと正しいナビゲーション、そしてメカニカルな問題を回避する」

「しかし、ダカールにはいつでも複数の“隠されたもの”があるんだ。僕たちはこのラリーがいつもそうであるように壮大な冒険をともにする。楽しみだよ」

 アル-アティヤはダカールラリーの偉大な先輩を目標に掲げ3連覇への野望を語った。

「プロドライブ・ハンターを初めて運転したとき、高速でも低速でもクルマがとてもよく動くことに非常に満足した。すぐにこのクルマと親しみを感じることができたんだ」

「もちろん、ダカールでは(2連覇を果たしたGRダカールハイラックスT1+と)違うクルマでふたたび優勝することが目標であり、ステファン・ペテランセルのダカール優勝記録(計14勝のうち四輪で8勝)に近づけることを願っている」

 プロドライブのデビッド・リチャーズ会長は、「時計の針を戻してバーレーンとBRXチームとともにこのプログラムをスタートさせたときを思いかえし、マシンとすべてのイベントにどれだけの労力が費やされてきたかを思い起こすと、私たちが達成したこと、そして2024年のダカールラリーに7台のプロドライブ・ハンターがエントリーしたことを誇りに思う」と述べた。

「セブ(セバスチャン・ローブ)とナッサー(・アル-アティヤ)のコンビは、プロドライブにとって夢のようなチームだ。彼らは経験、スピード、コドライバー、そして最初のステージからプッシュできるマシンを持っている」とリチャーズは続けた。

「ダカールは信じられないほど過酷なステージを持つモータースポーツの世界最高峰だ。とくに今大会は“48時間クロノ”ステージが追加されたので、私たちはこの挑戦を非常に楽しみにしている」

プロドライブのデビッド・リチャーズ会長
プロドライブのデビッド・リチャーズ会長
ディフェンディング・チャンピオンであるナッサー・アル-アティヤがドライブするプロドライブ・ハンター(ナッサー・レーシング)
ディフェンディング・チャンピオンであるナッサー・アル-アティヤがドライブするプロドライブ・ハンター(ナッサー・レーシング)
プロドライブ・ハンターT1+のコクピット
プロドライブ・ハンターT1+のコクピット
バーレーン・レイド・エクストリーム(BRX)のマシンを駆るセバスチャン・ローブ(右)とファビアン・ルルキン(右)
バーレーン・レイド・エクストリーム(BRX)のマシンを駆るセバスチャン・ローブ(右)とファビアン・ルルキン(右)

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