2月15日、WRC世界ラリー選手権第2戦『ラリー・スウェーデン』のシェイクダウンが行われ、今大会が2024年シーズン初出場イベントとなるヒョンデ・シェル・モービスWRTのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速タイムをマークした。
スウェーデン北部最大の都市であるウメオを中心に15日(木)から18日(日)にかけて、白銀の世界で争われるラリー・スウェーデン。ラリーカーが雪を巻き上げながら疾走するこの大会はWRC唯一のフルスノーイベントであると同時に、シリーズでも指折りのハイスピードラリーでもある。