比較的遅い時期にモータースポーツのキャリアをスタートさせ、すぐにこの競技に足を踏み入れたポントワーズ出身の37歳だが、その才能に関しては同じ南フランス出身で同国を代表するF1解説者兼ラリークロス競技者のジュリアン・フェブローや、アイスレースとツーリングカーの世界的ファミリー出身であり、自身はWTCR世界ツーリングカー・カップ“2冠”を誇るヤン・エルラシェールらが「最高峰の大会で世界を驚かせる可能性を秘めている」と太鼓判を押す。

「WorldRXに出場するチャンスがきたとき、それを断ったり見逃したりすることはできなかった」と認めたペルフレーネ。「ラリークロスにおいてこれ以上に素晴らしい舞台はないし、WorldRXはこのスポーツの絶対的な頂点であり『技術の戦い』は僕を本当に興奮させる。素晴らしい光景が生まれると思うよ」

 こうして30代でこの世界に飛び込んだペルフレーネは、昨季のフランス国内選手権でセバスチャン・ローブらとも対峙し、競争力のあるドライビングとタイムを披露している。

「彼らの隣で自分自身を計測することができて良かったし、自分の相対的なペースにとても勇気づけらた。トップ選手とのレースは学び、上達するための最良の方法だからね」と続けたペルフレーネ。

「サーキットのほとんどが僕にとって初めてのものであることは承知しているが、僕自身は何にでもすぐに適応する傾向がある。このプジョーは過去2年間のユーロRX1でヤニス・バウマニスがドライブして総合2位になったものと実質的に同じだから、その点は何の心配もしていない。目標はできるだけ多く決勝に進出し、可能な限り表彰台を目指して戦うことだ」

 同じくDAレーシングを率いる前出のドミニク代表も「彼は非常に速く、ここ数年は国内シーンのトップランナーであり続け、この国のラリークロスがどれほど競争力があるかを我々もよく知っている」と応じた。

「たとえ彼が世界最高の選手と対戦するとしても、我々は彼の能力が非常に強力な結果を確保できると確信している。彼は2年間の計画を立てており、2024年にできるだけ多くの経験を積み、2025年にはそれをすべて有効に活用することを目標としている。彼はこの新しい挑戦に取り組むことに非常に意欲的だよ」

内燃機関(ICE)搭載のプジョー208は、電動最高峰クラスの”RX1e”らと対峙することになる
「WorldRXに出場するチャンスが来たとき、それを断ったり見逃したりすることはできなかった」とペルフレーネ

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