ラリーフィンランドの競技長を務めるカイ・タルキアイネンは平均速度を押し下げるために確実な対策を行う必要性を認めている。

「FIA(セーフティ・デレゲートを務める)のミシェル(・ムートン)とラリー・ディレクターのヤルモ(・マホネン)とは議論を交わしている」とタルキアイネン。

「彼らはシケインと同様のものを、より自然なやり方で取り込むことを望んでいる。例えば道幅の狭い区間を設けたり、わざと交差点を大回りさせたりといったやり方だ」

「我々としても、コンクリートブロックやわら山を使って、シケインを作り出すことだけは避けたいと思っている」

「交差点を使う方法は、レッキがより簡単になる。競技時間外では、SSは一般道となり、そこに人工シケインがあるとややこしいことになるからだ」

 なお、ラリー・フィンランドでは昨年、大型トラクターを障害物に使った“トラクター・シケイン”が登場。ドライバーからは安全性を無視した「無責任な行動」との声が上がり、物議を醸した。

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