3月31日(日)、WRC世界ラリー選手権第3戦『サファリ・ラリー・ケニア』の競技最終日となるデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)からは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は、デイ2から築き上げたリードを守り切って総合優勝を飾った。
サファリ・ラリーをこれまでも多く制してきたトヨタの活躍に際し、TGR-WRTの豊田章男会長は今大会前に実施したポルトガルでのテスト時のエピソードにも触れながら、2024年シーズン初勝利を讃える想いを綴っている。