5月10日(金)、WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』のデイ2が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に浮上した。
1.0秒差の2番手にはセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組、首位から4.7秒差の3番手には勝田貴元/アーロン・ジョンストン組がつけ、ワン・ツー・スリー体制を築き上げた。首位から1分43秒2差の総合8番手につけているエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組は、タイヤトラブルやペースノートの紛失などのアクシデントに見舞われないがらも粘り強くラリーを進めている。