8月1日(木)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』のシェイクダウンが行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速タイムをマークした。TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のレギュラーである日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、3番手タイムで大会最初のセッションを終えている。
同日には、2025年WRCのシーズンカレンダーも発表となり、いよいよ終盤戦に突入していく2024年シーズン。迎えた第9戦は、1951年から歴史を重ねてきた北欧最大のラリーイベントである『ラリー・フィンランド』だ。