8月2日(金)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』のデイ2が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)から5台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。
SS10終了時点では、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が総合首位、2番手にエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、3番手にセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)がつける好調な蹴り出しとなっている。日本人ラリードライバーの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、SS5でのクラッシュによるデイリタイアで大会2日目を終え、スポット参戦のサミ・パヤリ/エンニ・マルコネン組(5号車)は総合6番手につけた。