8月2日(金)、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』のデイ2が行われ、SS10終了時点でTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位に立っている。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、SS5でのクラッシュによるデイリタイアで大会2日目を終えた。
第9戦『ラリー・フィンランド』は、シーズンハイライトに上げる選手もいるほどの人気を誇る北欧最大のラリーイベント。迎えた2024年大会は、前日の1日(木)のスーパーSSでいよいよ開幕し、翌日のデイ2から本格的な走行がスタートした。