ラリー北海道2024、SS2無念の転倒で連覇逃すも、レグ2で再出場しSS9でクラストップタイムでレグ2完走！
来年のリベンジを誓う!!（哀川翔総監督／川畑真人選手）

　俳優哀川翔が総監督を努めるFLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES（ドライバー：川畑真人／コドライバー：中谷篤）は、9月6～8日に開催された『ラリー北海道2024』においてXCRスプリントカップ北海道のXC-2クラスに参戦し、レグ1のSS2で転倒しデイリタイアとなりましたが、急きょ修復整備を行いレグ2に再出場しレグ2完走を果たしました。

　昨年のクラス優勝から連覇を狙って、FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES（110号車）は、AXCR2024クラス優勝の川畑真人選手が新型ミツビシ・トライトンで挑みました。

　新型車両ということもあり、車両登録は今年7月。そこから急ピッチでロールバーやその他ラリーカーへの換装が行われましたが、足回り含めラリーカーとしての加装換装部品が手に入らず、AXCRアジアクロスカントリーラリー2024の期間とも重なりテストも行うことができず、ほぼノーマル状態での出場となりました。

　SS2クレストが続く陸別ロングステージで横転。幸い選手は無事でしたが、車両へのダメージはかなりあり、この日は痛恨のデイリタイアとなりました。メカニックと関係者の必死の修復で再車検に合格しレグ2をスタートしました。SS9ではクラストップタイムも叩き出し、レグ2完走を果たしました。

　AXCR2024クラス優勝の勢いで、哀川翔総監督のもと川畑真人選手、中谷篤選手、メカニック、スタッフ、FLEX girl、メディアと夜遅くまで精一杯頑張りました！　チームとしては残念な結果となりましたが、新型ミツビシ・トライトンのポテンシャルは高く、非常にトルクフルで車重の軽量感と合わせて来年以降期待を持たせるものとなりました。

　ご支援いただいた各位、応援いただいた皆さま、ありがとうございました！　来年は、足回り含めて各部車両をしっかり整備架装、車両制御関係を把握し、挑みたいと思います！　川畑真人選手、哀川翔監督、チーム全員リベンジを誓い合いました！

　今回、三菱自動車工業様各部署の方々、また地元帯広三菱自動車販売様／MMC有志チーム様／奥原商会様／タイヤワールド館ベスト様には多大なご支援ご協力を賜りましたことを深く感謝申し上げます。

■哀川翔総監督コメント

「選手が無事で良かった。これもラリー。経験を積み重ねてまたリベンジしたいと思います。多くの方にご支援いただきありがとうございました!!」