またラッピは、今季限りでシュコダを離れることを認めた。

「シュコダとは2012年の半ばに契約を交わした。あれから4年半近く、同じチームとともにいる。そろそろ潮時だよ」

「そろそろ新しいステップを踏み出して、ドライバーとしての腕を磨く必要があると考えている」

 現在、トヨタのワークスシート獲得を目論む若手ドライバーとしては、ラッピのほか、シュコダでチームメイトのティーム・スーニネンやポンタス・ティデマンド、Mスポーツのエルフィン・エバンスらの名前も挙がっている。

 彼ら若手ドライバーの起用を妨げる要因となりそうなのが、FIAが来季から導入を検討している新ポイントシステムだ。

 新ポイントシステムでは、各チームが3台ずつをイベントに参加させ、より上位につけた2台のポイントがチームポイントとして加算される。そのため、若手よりも経験豊富なベテランドライバーを起用するほうが有利となる。

 この新ポイントシステムが採用されるかは、来月開催される世界モータースポーツ評議会(WMSC)で協議される予定だ。

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