JRC第6戦は週末を通じて、あいにくの天気となった
JRC第6戦は週末を通じて、あいにくの天気となった

 これでリードが広がった新井敏弘は、以降はペースをコントロール。週末を通して、1度も総合首位の座を奪われることなく、今季2勝目を飾った。鎌田のクラッシュもあり、総合2位は奴田原が獲得。総合3位には勝田範彦が続き、ランキントップを守っている。また、SS12でクラッシュした鎌田もラリーを完走し、総合4位を獲得している。

「今回はウエットでもドライでもタイヤとマシンも良かったので、それが勝利につながったと思います」と新井敏弘。「初日はタイヤ選択や自分のドライビング面で悪いところがあり、反省点が多いラリーでした。次のラリー北海道は落とせない1戦なので、全力で頑張ります」と次戦へ意気込んだ。

 JN5クラスはデイ2終盤まで、新井大輝/伊勢谷巧(シトロエンDS3 R3-MAX)が25秒以上のマージンで首位につけていたものの、SS11で規制用に置かれたパイロンにヒット。これにより30秒のタイムペナルティが与えられ、代わって2番手につけていた眞貝知志/漆戸あゆみ(アバルト500 R3T)が逆転優勝を飾った。

 そのほかJN4クラスは石川昌平/石川恭啓(トヨタ86)が、JN2クラスは山本悠太/内田園美(トヨタ86)が、JN1クラスは須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフト)が制している。

 また、スーパーGT第6戦鈴鹿に出場しているヘイキ・コバライネンに代わり、SARD with LUCKからJN5クラスに参戦した勝田貴元/足立さやか(トヨタ86 R3)は、SS5後のリエゾン区間でギヤトラブルが発生してしまい、リタイアしている。

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