■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリー・アルゼンチンは厳しいステージと特別な雰囲気を持つ、素晴らしいイベントだよ。シーズンのなかで、もっとも過酷なラリーのひとつであり、慎重なアプローチが必要なんだ」
「マシンを労わる必要がある一方で、激しくアタックできるセクションもある。バランスを取ることにつきるんだ。良いリズムを掴まなければならないが、必要な時は程度の差はあれプッシュする準備をしておかなければならない」
「コルシカでの成功にさらに勝利を加えたい。でも特に出走順が一番の時には、厳しいイベントになることは分かっている」
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「アルゼンチンは間違いなく、僕のお気に入りのグラベルラリーのひとつだ。多くの観客と熱心なファンがいて、信じられないような素晴らしい雰囲気を生み出してくれる」
「ステージのコンディションはとても良い。他のグラベルイベントに比べると少し砂が多く、グリップレベルが上がるんだ。そのため、コーナーに進入する時に、横にマシンを向けて、最大限にプッシュすることができる」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)
「ラリー・アルゼンチンはいつも楽しみにしている。本当に素晴らしいサポーターがいる特別なイベントなんだ。カレンダーのなかでも最も過酷なイベントのひとつではあるものの、エルコンドルやミナクラベロなど、いくつかとても素晴らしいステージがある。そこをドライブするのは本当に名誉なことだよ」
「僕たちはメキシコのグラベルでペースを示した。初日には先頭集団で戦ったんだ。アルゼンチンでもそのレベルのパフォーマンスを再度発揮したいし、自分たちとチームのために良い結果を出せるように、できることのすべてを注ぐよ」
