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投稿日: 2016.09.27 18:20
更新日: 2016.09.27 18:23

プジョー・シトロエン・ジャポン JRC第7戦RALLY HOKKAIDO ラリーレポート


ラリー/WRC | プジョー・シトロエン・ジャポン JRC第7戦RALLY HOKKAIDO ラリーレポート

プジョー・シトロエン・ジャポン 広報室
PEUGEOT CITROËN JAPON CO., LTD.

2016年9月27日

プジョー208 R2、全日本ラリー選手権第7戦で優勝!
~シーズン最長の天王山を完勝で飾り、タイトルに王手をかける~

 プジョー208をベースとしたラリー専用車『208 R2』が、2016年全日本ラリー選手権第7戦『RALLY HOKKAIDO』に参戦しました。208 R2は総走行距離が230kmを超えるシーズン最長のラリーを走り切り、今季4勝目を果たしました。この結果、208 R2の柳澤宏至選手はJN5 クラス・ドライバーランキング首位の座を守り、タイトル決定に王手をかけました。

 第7戦は十勝・帯広エリアの高速グラベル(未舗装路)を舞台に、9月23日(金)~2 日(日)の日程で開催されました。プジョー208 R2でJN5クラスを戦う『ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム』の柳澤宏至選手は、雨を含み滑りやすくなった路面でも抜群のスピードを発揮。初日から安定した走りでトップとなり、2日目も抜群の安定感をみせました。

JN5クラス 表彰台
JN5クラス 表彰台

 通常のポイントが2倍となるポイント係数2.0というラリーで、見事優勝を飾りました。シリーズランキングもトップをキープし、タイトル決定を目前としています。

プジョー208 R2 ドライバーのコメント
柳澤宏至選手(ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム)JN5クラス 優勝

「ラリー北海道は非常にタフで、距離も長いラリーです。これだけ多くのマシンがリタイアするなか、しっかりと走り切れたことがまずはうれしいです。そして、それが優勝というかたちで締めくくれたことも大きいですね」

「後続とはかなり差があったので、しっかりと集中力を切らさず走ることを心がけました。プジョー208 R2で高速グラベルステージを走行するのは今回が初めてでしたが、ヨーロッパのイベントで鍛え抜かれてきただけあって、まったく問題ありませんでした。あらためて、マシンの素性の良さを実感しました」

全日本ラリー選手権第 7 戦「RALLY HOKKAIDO」 リザルト

クラス/クラス順位 ドライバー/コドライバー 車両 合計タイム

JN5/1位 柳澤宏至/中原祥雅 プジョー208 R2 1h48’16.9
JN5/2位 大倉聡/豊田耕司 トヨタ・ヴィッツGRMN ターボ 1h52’00.9
JN5/3位 大橋逸夫/藤上亘 MINI ジョン・クーパー・ワークス 2h22’53.8
リタイア 関根正人/小坂典嵩 シトロエンDS3 R3-MAX ──
リタイア ヘイキ・コバライネン/北川紗衣 GT86 CS-R3 ──


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