総合5番手から3番手に順位を上げたラトバラは「全体的にとても良い1日だった」とデイ3を振り返る。

「今朝はブレーキングのことを気にし過ぎて少しフラストレーションが溜まっていた」

「しかし、2本目のステージを走り終えた後、トミ(・マキネン代表)から電話がかかってきて、『落ち着いてリラックスして走りなさい。慌てる必要はないし、ただ運転に集中すれば良い方向に向かうから』とアドバイスされたんだ」とボスの言葉が午後の好調さにつながったことを説明した。

 そんなラトバラを先行するミークも午後は非常に良いフィーリングで走れたと語る。

「午後のパンツァープラッテは、状況が一気に変わる可能性があったが、良いペースで走ることができたよ」

「今日のクルマの仕上がりは特に素晴らしく、パンツァープラッテの2回目の走行に向けてもセットアップをまったく変えなかったんだ」

 チームメイトとともにラリーをリードするタナクは「明日は全員が力を合わせて戦えば、最後までこの順位を保ち続けることができると信じている」とチームの表彰台独占に自信を覗かせた。

 競技最終日となる25日のデイ4はサービスパークの北側、モーゼル河畔に広がるブドウ畑内に設けられた2本のステージが戦いの舞台に。4つのSSの最後となるSS19“ダオンタール2”は上位5台にボーナスポイントが与えられる“パワーステージ”に設定されている。4本のSSの合計距離は79.50km、一日の総走行距離は286.52kmだ。

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)
クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)
クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)
勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)

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