四輪市販車部門を戦うチームランドクルーザー・トヨタ・オートボデーはクリスチャン・ラビエル/ジャン・ピエール・ギャルサン組326号車がステージ27位/総合28番手、三浦昂/ローラン・リシトロイシター組338号車がステージ30位/総合30番手だった。
トラック部門を戦う日野チームスガワラは、菅原照仁の512号車がステージ15位/部門13番手でステージ4を終えている。僚機の塙郁夫組519号車は6日に行われたステージ2でマシンの荷台部分が壊れるアクシデントがあった影響で7日のステージ3には出走せず。8日に行われたステージ4にも参加していない。
二輪部門ではホセ・イグナシオ・コルネホ(ホンダCRF450ラリー)がチームメイトのケビン・ベナバイズ(ホンダCRF450ラリー)を35秒差で抑えて今大会初のステージ優勝。部門総合ではリッキー・ブラベック(ホンダCRF450ラリー)、ベナバイズ、コルネホとホンダ勢がトップ3を独占する形となっている。
全12ステージで争われている2020年ダカールラリー、折り返し目前のステージ5はアル・ウラから、さらに内陸のハーイルを目指す構成。競技区間のスペシャルは353km、移動区間のリエゾンは211kmだ。


