2016年10月19日
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

全日本ラリー選手権 第8戦 高山 レポート

テクニカルな舗装林道コースを舞台に争われた伝統の一戦、
一時はライバルを凌ぐ速さを見せJN5クラス3位表彰台を獲得

 2016年シーズンの全日本ラリー選手権第8戦高山「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016 Supported by Sammy」が、10月15日~16日に開催され、TOYOTA GAZOO RacingチームのTGR Vitz GRMN Turbo(大倉聡/豊田耕司組)が、JN5クラス3位、総合9位で完走を果たした。

 第6戦嬬恋以来の舗装路が舞台となる第8戦は、道幅が嬬恋よりも狭く、曲がりくねった中低速コーナーが中心のコース構成となる。ドライバーの大倉選手は、「道幅がそれほど広くないため、走行ラインの選択肢があまりなく、タイム差が付けにくい難しいコースです。

 前走車が掻き出した泥や砂利が路面に出て滑りやすくなることもあるので、ドライビングには細心の注意が必要です」と、今回のラリーの特徴を説明する。

ラリーパークで15日(土曜日)に行われたセレモニアルスタートでは、選手と観客がハイタッチしながら競技車両を送り出す。恒例のシーンだ。
ラリーパークで15日(土曜日)に行われたセレモニアルスタートでは、選手と観客がハイタッチしながら競技車両を送り出す。恒例のシーンだ。

 15日(土曜日)に快晴のもと、アルコピア・ラリーパークで熱戦の火蓋が切って落とされた。「スタート直後からかなり激しく攻めました」と振り返った大倉選手は、午前中のスペシャルステージ(SS・タイムアタック区間でありタイムが計測されるコース)から好タイムを連発。

 ポイントランキングで首位に立つライバル選手を上回る2位で初日を終えた。「ライバルを上回ることができましたが、最後のスペシャルステージで思ったように走れずに、差を縮められてしまいました。明日に向けて、もう一度集中力を高めていきます」と、気を引き締める。

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