「2021年シーズンと聞くとまだ遠い感じがするけれど、新しい形式の独創的レースフォーマットや、シリーズが提示する課題に対して、まだやるべきことはたくさんある。私自身にとってだけでなく、気候と環境の問題にとっても注目すべきエキサイティングな挑戦になりそうね」

 このエクストリームEの創設者であり、シリーズCEOも務めるアレハンドロ・アガグも「サラをシリーズに迎えることができて光栄だ。彼女はすでにドライバーとして多くのことを成し遂げてきた」と、歓迎の意を示した。

「今後、CGRのような信じられないほどの実力を誇るチームのサポートにより、彼女はドライバーとして高く評価される存在になるだろう。そしてエクストリームEとしても、初めて公式に認定されたドライバーをアナウンスできたことは素晴らしいマイルストーンになる」

「CGRは彼女の基準を非常に高いところに設定しているし、今後の数週間にわたってライバルチームからもフィールドを賑わすドライバーの発表があることを楽しみにしている」

 この独創的なEVオフロード・シリーズは、すでに気候変動や環境問題によって損傷または大きな悪影響を受けている世界中の過酷な環境を舞台に全5戦で争われ、各地域をまたぐベース基地として、元貨客船を改装した“フローティング・パドック”を採用する。

 開催各国では当地の環境保全活動を啓蒙するアクティビティを予定するほか、人間の干渉の影響を浮き彫りにし、環境の保護と地球の保護に役立つ電気自動車の採用を促進することが主な狙いとされている。

 また、レースフォーマットにも独自のスタイルが導入され、チームは男性と女性のドライバー1名ずつで構成され、ドライバーとコドライバーとして2周のレースごとにワンメイクEVマシンの“ODYSSEY 21”を乗り換え、1ラップずつドライブを担当する形式が予定されている。

シリーズの“フローティング・パドック”として使用される元貨客船の『RMS St Helena』号
シリーズの“フローティング・パドック”として使用される元貨客船の『RMS St Helena』号
シリーズでは今後数週間のうちに、他の競合チームからもドライバー起用のアナウンスがなされる見込みだという
シリーズでは今後数週間のうちに、他の競合チームからもドライバー起用のアナウンスがなされる見込みだという

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