2020年ERCヨーロッパ・ラリー選手権第4戦、11月6~8日開催の『ラリー・ハンガリー』は、シリーズ卒業生としてWRC世界ラリー選手権でも3勝を挙げているアンドレアス・ミケルセン(シュコダ・ファビア・ラリー2エボ)が、全16SS中7ステージを制して完勝。
2018年ERC王者アレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3 R5)や、MRFタイヤの開発を担うクレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20 R5)、そして第2戦勝者で急遽シュコダ・ファビアR5 エボ2をドライブした19歳のオリバー・ソルベルグらを降し、貫禄の走りを披露した。