「セバスチャン・ローブは史上もっとも素晴らしいラリードライバーで、彼とパートナーを組むことができ本当にうれしい。彼からたくさんのことを学ばなきゃ、ただの間抜けになる。そして私はF1の大ファンでもあり、ルイスのレースを何年も見てきた。彼のチームでドライバーとして起用されるなんて夢みたいな気分ね」とグティエレス。

 ふたりの起用を決めたチーム創設者のハミルトンも、「セバスチャンとクリスティーナをX44に迎えることができてうれしく思う」と期待を寄せる。

「彼らはどちらも素晴らしいドライバーであり、どんなレースを見せてくれるか本当に楽しみにしている。クリスティーナは目の前に素晴らしい未来が開けている次世代の才能であり、セバスチャンは本当に長年、僕が尊敬を抱いてきたドライバーだ。彼らを乗せることをとても誇りに思い、興奮しているよ」

 一方、さまざまなツーリングカーやスポーツカー選手権、耐久レースシーンで成功を収め、2005年のVLN耐久では女性ウイナーに輝いたヒュルトゲンは、その経験豊富なキャリアを買われて、DTMドイツ・ツーリングカー選手権2冠とWorldRX世界ラリー選手権チャンピオンの肩書きを持つエクストロームのペアとして、アプト・クプラXEに加入した。

「モータースポーツの世界で25年間活動した後でも、このエクストリームEは私にとってまったく新しいエキサイティングな挑戦であり、とても楽しみにしている」と語ったヒュルトゲン。

 彼女もすでにシェイクダウンで最初のドライブを完了し、来週実施予定のシーズン前合同テストに先立って、チームが“e-クプラ・アプトXE1”と名付けた400kWのフルエレクトリックSUVの感触を確かめた。

「私は1kmごとに新しいことを学び、各コーナーをより完璧に処理しようとした。言うまでもなく、この取り組みで私をサポートしてくれる経験豊富でオープンマインドなチームメイト、マティアスがそばにいてくれることは素晴らしいことね」

 そう称されたクプラ電動モビリティ・アンバサダーのエクストロームも、彼女とのコンビネーションに自信を見せる。

「クラウディアと僕はここ数年よく顔を合わせる機会があり、僕らはお互いを知っていて仲良くしてもらっていた。彼女がチーム全体と僕に感銘を与えるのにそれほど時間はかからなかったよ。クラウディアは非常に迅速な学習者であり、すべての要件に即座に適応する能力を持っている。彼女がオフロードレースの経験がほとんどない状態でチームに加入したことを考えると、それはさらに印象的なことだよね」

『ABT CUPRA XE』でペアを組むことが決まったマティアス・エクストロームとクラウディア・ヒュルトゲン
12月末にはスペインのモーターランド・アラゴンでシリーズ初の公式合同テストが予定されている

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