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投稿日: 2021.01.28 13:30

エクストリームE:EVで復活した“ハマー”の名が新選手権参戦。GMCがチップ・ガナッシと契約


ラリー/WRC | エクストリームE:EVで復活した“ハマー”の名が新選手権参戦。GMCがチップ・ガナッシと契約

「とくにモータースポーツのこのようなエキサイティングな変革期に、ふたりのドライバーとともにGMCのブランドを代表することは本当に名誉なことだ」と語るのは、CGRチームオーナーのチップ・ガナッシ。

「新しいGMCハマーEVは、世界がオフロードEVの性能をどのように捉えているかという点で、ゲームチェンジャーになりうるだろう。このような革新的な新シリーズでGMCを代表することを、我々としても心から誇りに思う」

 GMCが世に送り出す新たな“スーパートラック”こと『GMCハマーEV』の2022年モデルは、すでに一部のトリムが予約受付を開始しており、2021年秋から本格的な生産が開始される。

 この次世代EVトラックには、GMが開発したモジュラー駆動システムと独自開発バッテリーである“Ultium”が搭載され、その第1弾である“エディション・ワン”は3モーターのe4WDにより、約1000PS/11500Nmというクラス最高の出力を備える。

 また、現在の充電規格でサポートされている最速の方法となる800VのDC急速充電機能に対応し、欧米で整備が進められている350kWの超急速充電の拠点を活用することが可能となっている。

 現在、エクストリームEへの参戦を表明した各チームは、システムチェックや最終調整のためワークショップに戻り、2月初旬にもシリーズの“フローティング・パドック”となる元貨客船、RMS St.Helena(セントヘレナ号)に集結。

 2月中旬には世界中を航海するために出航し、4月3~4日の“Desert X Prix”ことサウジアラビア・アル-ウラーでいよいよ開幕戦を迎える。その後、5月にセネガルで“Ocean X Prix”を、8月にグリーンランドで“Arctic X Prix”を開催。10月にはブラジルの“Amazon X Prix”、そして12月にパタゴニアで“Glacier X Prix”が開催される全5戦のスケジュールになっている。

ライブ中継は環境負荷を低減させる方針を採用。リモート制作を基本に、ドローンでの撮影やAR技術も活用する
2020年にワールドプレミアとなっていた『GMC HUMMER EV(GMCハマーEV)』。そのイメージを活用したデザインが採用される


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