ダカールラリーを礎石としたクロスカントリーラリーのFIA世界選手権化が決定し、同イベントの主催団体であるアモリ・スポル・オルガニザシオン(A.S.O.)がグローバルプロモーターに任命された。
FIA格式で行われるクロスカントリーラリーの世界選手権化は、WMSC世界モータースポーツ評議会のメンバーによる電子投票を経て先週17日にアナウンスされた。また、この新しいワールドチャンピオンシップは、今後5年間にわたって選手権の独占的なプロモーターとなるA.S.O.との合意にともない、2022年からスタートすることが決まっている。