●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)

「ラリー・エストニアは、昨年は選手権再開後の最初のラウンドだったから、戻ることができるのはいいことだ」

「非常に高速なイベントで道幅は広く、多くのジャンピングスポットがある。実際、フィンランド以上に大きなジャンプを体験することになる」

「僕たちにとってチャレンジングなラリーになるが、オット(・タナク)からの意見とアドバイスがあるから、スピードが出せることを期待している。今シーズン多くのイベントでそうしてきたようにね」

●オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)

「ラリー・エストニアの全体的な特徴は、非常に高速かつ滑らかで平坦な道路だ。多くの人工的なジャンピングスポットもあるので、イベントの平均スピードはかなり速くなる」

「母国でドライブできるのは素晴らしいことだよ。昨年はヒュンダイ・モータースポーツでの初優勝を飾るという忘れられない結果を出したしね」

「今年も同様の結果を賭けて戦えることを期待している。あのようなコンディションでマシンが速く走れることは分かっているからね。僕にとってはロジスティクス的に楽なラリーだ。イベントへの行き帰りの移動が少なくてすむのは、いつだっていいものだ」

●クレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)

「僕にとってラリー・エストニアは、シーズン中でもっとも楽しめるラリーのひとつだ。昨年、ポール(・ネイグル/コドライバー)と僕は、キャリアのなかでも素晴らしい瞬間のひとつを体験した」

「僕たちは総合2位につけ、ヒュンダイはワン・ツー・フィニッシュを飾ったんだ。またあそこへ戻ることを楽しみにしている」

「信じられないくらい高速のステージがある素晴らしいラリーだ。今年も同じような結果を出せるよう願っているよ」

ヒュンダイは2020年WRC第4戦エストニアで、オット・タナクとクレイグ・ブリーンによるワン・ツー・フィニッシュを飾っている
ヒュンダイは2020年WRC第4戦エストニアで、オット・タナクとクレイグ・ブリーンによるワン・ツー・フィニッシュを飾っている
母国ラリーでの連覇を狙うオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)
母国ラリーでの連覇を狙うオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)

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