●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)/総合3位

「僕たちはつねにポジティブなことを得ようとしている。3位は間違いなく満足できる結果だ。2分間のタイムペナルティもあったし、トラブルのない週末とはとても言えなかった。競技の面では難しいイベントだったが、ドライビングの面では楽しめたよ」

「マシンのフィーリングは良かったし、道路は綺麗で楽しかった。問題があったにもかかわらず、僕たちは決して諦めなかった。僕たちは懸命に戦い、最後にチームは2位と3位の結果と、マニュファクチャラーズ選手権への多くのポイントを獲得した」

「ペースが改善され、いっそうドライブしやすくなっている。僕たちは新たな一歩を踏み出したんだ。これからも多くのことがあるはずだ。今後のイベントでより上の順位を獲得するために改善を続けていく必要がある」

●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)/総合2位

「金曜日夕方の順位と比べると、今日の終わりの順位は悪くないね。実際、あの時に予想していたよりも望みのある結果になった。他のドライバーと直接競うにはある意味ペースが不足していたけれど、とても賢明なタイヤ選択ができて、それが間違いなくうまくいったんだ」

「他のドライバーたちと比べても、僕たちはつねに適切なタイヤを適切なタイミングで使った。最終的には、カッレ(・ロバンペラ)が僕たちになかったパフォーマンスを発揮した。今後、僕たちはそのことにフォーカスする必要がある」

「次のラリー(・ポルトガル)がどうなるか見てみることにしよう。次回はグラベル(未舗装路)だから、また完全に違うテーマになる」

2位、3位表彰台を獲得したヒョンデ・シェル・モビスWRT(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第3戦クロアチア
2位、3位表彰台を獲得したヒョンデ・シェル・モビスWRT(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第3戦クロアチア
まさかのクラッシュ後、満身創痍のマシンで最終SS20のフィニッシュにたどり着いたティエリー・ヌービル駆るヒョンデi20 Nラリー1 2022年WRC第3戦クロアチア
まさかのクラッシュ後、満身創痍のマシンで最終SS20のフィニッシュにたどり着いたティエリー・ヌービル駆るヒョンデi20 Nラリー1 2022年WRC第3戦クロアチア
最終SS20後、握手を交わしたカッレ・ロバンペラ(左:優勝)とオット・タナク(右:2位) 2022年WRC第3戦クロアチア
最終SS20後、握手を交わしたカッレ・ロバンペラ(左:優勝)とオット・タナク(右:2位) 2022年WRC第3戦クロアチア

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