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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2022.08.07 20:40
更新日: 2022.08.08 02:10

ヒョンデのタナク、ロバンペラとの一騎打ちを制しWRCフィンランド3勝目。勝田は6位入賞

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ラリー/WRC | ヒョンデのタナク、ロバンペラとの一騎打ちを制しWRCフィンランド3勝目。勝田は6位入賞

 8月7日、フィンランドのユバスキュラを中心に開催されたWRC世界ラリー選手権第8戦『ラリー・フィンランド』の競技最終日、デイ4のSS19~22が行われ、カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)との一騎打ちとなった首位争いを制したオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6位でフィニッシュしている。

 TOYOTA GAZOO Racing WRTのヘッドクォーターがあるユバスキュラにサービスパークが置かれることから、トヨタにとっては“ホームイベント”となる今戦。4日木曜に開幕したラリーはそのトヨタに所属するフィンランド出身ドライバーたちが速さを見せたが、それに匹敵するスピードと安定感で序盤からリードしたのはエストニア出身のタナクだった。


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