「長いようで短いシーズンでした。最終戦も無事に走り切り、チームで3位と4位という、とても良い結果を得ることができました。僕自身も表彰台に立つことができましたし、眞貝選手の成長も感じています」と語った勝田。

「昨年から、チームとGRヤリスGR4ラリーは1戦ごとに進化を続けてきました。メカニックやエンジニア、全員が一丸となって頑張った結果、シリーズを2位で終えることができたと思います。ヘイキ・コバライネン選手とは、もう少し僅差の勝負がしたかったですね。今後もさらに進化し、高みを目指したいと思います」

 前戦でリタイアを喫した眞貝は、「スピードと確実性を両立させること」を自身の次なる課題に挙げた。

「何よりもラリー北海道のクラッシュの後、限られた時間でふたたび気持ちよく走れるクルマに修復してくれたチームの皆さんに感謝しています」

「JN1クラスに参戦して2年目のシーズンとなりましたが、学習に専念した昨年の1年目と比較すると、今年は結果も残さねばと、プレッシャーを感じることもありました。第5戦のモントレーでは2位表彰台を獲得できましたし、今回のラリーのようにコンスタントにトップ6のドライバーとも競い合えるようになりました」

「ただ、ドライバーのミスによるリタイアも2度あったので、今後はさらにスピードと確実性を両立できるドライバーにならなければならないと感じています」

 監督としてチームを率いる豊岡悟志氏は、「最終戦は色々な面で進化を感じ、良いラリーになったと思います。しっかり準備して臨めましたし、勝田選手と眞貝選手の要望に応えるべく、エンジニアとメカニックが1年間積み重ねてきた結果だと思います」とコメント。

「2022年は全体的にも良い流れのシーズンでした。とくにヘイキ・コバライネン選手と同じクラスで走ったことで、多くの刺激を得られたと思います。結果的に負けてしまったことは悔しいですが、ここまで健闘できたことは、ドライバーやスタッフのみんなが一生懸命に頑張ってきた成果だと言えるでしょう」

眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)
眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)

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