10月22日、スペイン北東部のサロウを中心に開催されているWRC世界ラリー選手権第12戦『ラリー・スペイン』は競技2日目に突入。アクシデントによりキャンセルとなったSS11を除く計6本のSSで争われ、前日のデイ1で総合首位に立ったセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がポジションをキープした。日本人WRCドライバー勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合8番手につけている。
ラリー・スペインのデイ2は、サービスパークの北~北東エリアに設定された3本のステージが舞台に。午前と午後のループで各2回走行し、1日の終わりにはサロウの海岸近くで市街地ステージが行われた。