「ポロのシートに座っていると本当に“くつろげる”ね。昨年のラリー・スウェーデンでは、すでに(王者ミケルセンに対し)僅差だった。勝てなかったのはちょっとした不運で、そのためには周囲に良いメンバーがいることが重要だ」

「その点、ヨハン(・クリストファーソン)が昨年始めた役割を継続しているため、僕らは完璧な体制を整えている。勝つためにウメオ(ラリー・スウェーデンのヘッドクォーター)に行くよ!」

 その言葉を引き継ぐかのように、チーム代表でヨハンの父トミー・クリストファーソンも「今季も勝利を目指して戦うことができると期待している」と続ける。

「昨年のWRC2ではアンドレアス・ミケルセンに苦戦したが、我々はファクトリーチームのリソースを持っていないことに関し、決して劣等感は抱えていない」

「確かに、他のメーカーは真新しいクルマを投入しているが、我々は自分たちのクルマをよく知っているし、いくつかの“奥の手”も用意している」

「ヨハンは、テスト中に丸1日自分のクルマをドライブし、その挙動について完璧な知識を得ている。このようにして、彼はその詳細に関してオーレ・クリスチャンが話していることを正確に知っているんだ。ヨハンとオーレ・クリスチャンは非常にうまく連携しており、とても強力なコンビネーションを形成しているよ」

 そのクリスチャン・ベイビーは、2022年のWRC2王者エミール・リンドホルムをはじめ、オリバー・ソルベルグ、サミ・パヤリ、さらにニコライ・グリアシンらも投入する新型シュコダ・ファビアRSラリー2勢や、こちらもファクトリー支援を受けるテーム・スニネンのヒョンデi20 Nラリー2らを相手に勝負を挑むことになる。

新型を投入するライバル勢に対し、オーレ・クリスチャン・ベイビーと“絶対王者”のタッグはどこまで喰い下がれるか

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小枝凛こえだりん
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