1月22日、WRC世界ラリー選手権第1戦『ラリー・モンテカルロ』の競技最終日がモナコを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTはセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝、チームメイトのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合2位となり、2023年シーズン開幕戦でワン・ツー・フィニッシュを達成した。

 また、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合4位、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のトヨタGRヤリス・ラリー1で今戦に臨んだ勝田貴元/アーロン・ジョンストン組が総合6位に入ったことから、全4台のGRヤリスがトップ6フィニッシュを果たしている。

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