2月12日、WRC世界ラリー選手権第2戦『ラリー・スウェーデン』競技最終日のSS16~18が行われ、首位でこのデイ4を迎えたオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(フォード・プーマ・ラリー1)が総合優勝を飾った。Mスポーツ・フォードWRTの優勝は、セバスチャン・ローブが制した2022年開幕戦モンテカルロ以来、約1年ぶりだ。日本の勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、エンジントラブルのためSS17走行後にリタイアとなった。そんな今季第2戦スウェーデンの全日程を終えたトヨタ、ヒョンデ、Mスポーツの3チームからドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

●オット・タナク(#8 フォード・プーマ・ラリー1)/総合優勝

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