ポルトガル北部のマトジニョスを拠点に、5月11~14日にかけて開催されるWRC世界ラリー選手権第5戦ラリー・ポルトガル。大会初日となった11日(木)は競技開始前に設定されるウォームアップセッションの“シェイクダウン”が行われ、既報のとおりTOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が最速タイムをマークした。
同セッションではエバンスから上位5名までのドライバーが1秒以内の僅差で並び、トヨタワークスの一員として今戦に参戦する日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)も0.9秒差でこの中に入った。そんなシェイクダウンのハイライトと、エバンス/スコット・マーティン組のフルオンボード映像がWRC公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@wrc)で公開されている。